フォークの達人 [音楽]
久々に音楽の話題。(^^ゞ
偶然にもテレビガイドを見ていたら
「今、BS-2で山崎ハコをやってる～！」と
１５分ちょっと遅れて“フォークの達人”を見ることが出来た。
高校時代、まだギターを始めて間もなかった頃だと思うが
山崎ハコに興味を持ったことがある。
『望郷』、『飛びます』、『気分を変えて』をとても新鮮に感じた。
元々カルメン・マキの『時には母のない子のように』みたいな
歌が好きで暗い面もある私。（信じられないでしょうが）
小学生で耳にしていいなぁと思っていたこの歌を
高校生になって学校帰りにレコード店で見つけて
飛びついて買ってくるような私なのである。
山崎ハコを耳にして惹かれてしまうのも分からなくない。
しかしながら、山崎ハコの曲を聴くのはそれ以来。
「そうかぁ～、こういう人だったんだ。」と画面を通して
初めて彼女と向き合ったような気がした。
そのままテレビをつけておくと、『何日君再来（ホーリーチュンツァイライ）』
という約７０年前の曲が、戦争や政治に翻弄されつつも
歌い継がれてきた。という番組をやっていた。
その曲は、日本語でも歌われていたが私が違和感なく聴けたのは
中国語の方だった。どうやらテレサ・テンの歌で耳にしたのかもしれない。
とても聴いていて心地よいメロディーだ。
たぶん、誰もが聴けば「あぁ、この曲」と思うはず。
中国本土では聴いてはいけない歌だったが、みんな隠れて聴いていたので
街頭で訪ねると皆口ずさんでいた。
その曲と同じように心地よいメロディーで私は一度聴いたら
忘れられなかったのが『月亮代表我的心（ユエリャンタイピァオウォダシン）』
という曲だった。これも中国でずっと歌い継がれていて
国民的な歌でテレサ・テンも歌っている。
私の中では、どちらも心地よい中国の歌としか思っていなかったので
『何日君再来』の歴史的背景を知って驚いた。
今日は、こんな遅い時間に懐かしく素敵な音楽に出会った気がした。
ハコさんは名前だけはしってますが・・・。テレサ・テンさんは何枚かＣＤもってよく車で聞いてました＾＾ アジアの歌姫でしたよね！？
by たらこ太郎７ (2006-09-02 14:07)
モタコさま。お久しぶりです。ワンちゃんのこと、私は何も言葉をかけてあげられないまま、日にちだけが過ぎてしまいました。ごめんなさいね。
山崎ハコさん、私も、ラジオの番組を録音したのを何度も聴いていました。（大学生でしたが。）さださんのソロ初期の頃と同時期じゃない？「気分を変えて」なんか大好きでしたよ。あと、九州弁の「うち、がんばらな」みたいな歌詞の曲があったよね。なんだったっけ。懐かしいです。
by 無縁坂より愛をこめて (2006-09-03 09:57)
たらこ太郎７さん
そうです。テレサ・テンさんはアジアの歌姫でした。
若くして亡くなられて残念です。
無縁坂より愛をこめてさん
ありがとうございます。だいぶ落ち着いてきましたが
時々きっかけがあると悲しみスイッチが入ってしまうことがあります。(^_^;)
山崎ハコさんは、’７５デビューくらいだったかな？
ハコさん暗いんだけど、さださんが世間から言われる暗さとは違いますよね。
ていうか、さださんは暗くない！！（爆）
by motako (2006-09-03 23:06)